弱者のための生存戦略

new experience, new way,new life,new value, new thing,new born baby, new normal..

日々の発見、学びを記録、考えていくブログ。5年、10年後読み返して、振り返られるように。

自己紹介-これから

自己紹介を兼ねて、自己紹介と今後の立ち位置について考えてみます。

 

家族は5人で東京西部在住

  1. 私(30代、フリーランス軽貨物ドライバー)
  2. 妻(専業主婦)
  3. 長男(幼稚園年中)
  4. 長女(2才)
  5. 次女(0才)

です。仕事は黒ナンバーを取得したエブリィやハイゼットに代表される軽バンを商売道具として、依頼をうけたお荷物を運んで、代金を頂いています。開業5期目となった軽貨物運送業です。

 

同業者でも頂くお金を『お給料』という方がいますが、個人事業主(又は自営業)になるので、『売上』を積み上げ、そこから経費を引いた額が利益となり、収入となります。 

 

私が何故このお仕事を選び、個人で開業したのか。理由は以下になります。

  1. そもそも運送業界で雇用されていた
  2. 基本給が低かった(月収25万前後)ため、残業代で稼いでいる感覚だったが、残業規制が厳しくなってきて、労働基準法が煩わしく感じてきた
  3. 業務委託ならいくらでも働ける。自分の裁量で売上を上げられる
  4. 開業にかかる費用が他業種に比べて少ない。飲食業であればウン百万、ウン千万かかるものが、車さえあればいいので、ハードルが低い。

こんなとこでしょうか。結果的にそこから5期続いているので判断は正しかったのかなと思います。

売上は、最高115万、最低0円で、平均は5,60万くらいかなと思います。

やればやるだけ稼げるが労働しなければ、収入は0。当たり前です。

 

このままの感じでも生活はできるのですが、欲は出てくるもので、労働時間を減らしたいが収入は維持、もしくは上げていきたいと考え始めます。

そもそも何も積み上がっていく実感の沸かない労働が好きではないというのと、子供が増えていくにつれて、仕事の時間よりも家族との時間の重要性に気づき始めます。

子供のいない時の時間の使い方では、子供が3人になった今となっては、全く時間が足らなくなります。つまりは仕事も時短が必要となるわけです。

 

私のいるこの業界では、大体のドライバーは委託業社に所属という形で、お仕事を紹介してもらい、その月の売上の5%~15%ほどのロイヤリティとしてその委託業社に支払います。

 ドライバーからこの委託業に移っていくというのが、この業界のセオリーなのですが、どうもこの流れに魅力を感じない、というかそもそも業社を挟まなくてもいい荷主さんが増えてきている中で、存在意義がわからないというのが本音です。(うまく付き合っていけば魅力的な業社もいます)

 

そこで自分は、運送業はライスワーク(最低限の生活費を稼ぐ手段)にして、自分なりのライフワークを創造していこうという考えに至りました。

 このブログもライフワークの一つに設定していて、方向性は定まっていませんが続けていくことは決めています。

 

幸いなことに、運送業界は、従来の委託業社を挟んでのモデルではなく、AmazonFlexやUber Eatsを代表とした外資が先導して荷主との直契約のギグワーク化が進んでいます自分の好きなタイミングでそれなりの報酬(時給単価2000円前後)を頂けるお仕事が増えてきています。

 また、宅配をやっていた時の私の仕事ぶりをみて声を掛けていただいた、委託会社の社長さんからスポット案件といって、単発だが報酬は高めのお仕事も頂ける事もあるので、タイミングが合えばそちらからもお仕事を受けています。

 

ライスワークの時間を最小限に抑えながら、時間を捻出してブログやSNSを通じてライフワークを育てる。その間に家事育児もこなしていかなければならないですが(^_^;)

さらっと自己紹介させて頂きましたが、それぞれのテーマについては今後掘り下げていきたいと思います。

 

日々淡々と積み上げて、2021年が終わる頃には何か形になっていればと思います。

 

日々是好日。最近知った言葉ですがいい言葉ですね。

ja.wikipedia.org

コロナ貧困といえるのか?

今日、番組名は忘れましたが、シングルマザーでツアーバスガイドをやられている方が取り上げられてました。

 

思い出しながらなんで不確かですが、たしかこの方はコロナ以前は月収19万円ほどで生活をされていて、コロナ禍で仕事が無くなり月収5万円ほどになったそうです。

現在はどちらかのNPOから支援を受けて、米や日用品には困らないそうです。

非正規なのか、歩合給なのか、業務委託なのか、不明な点は多々あるのですが、たしかにこれで生活はできないです。

テレビ番組なので、ネタという名の釣り針かもしれませんがそのまま正直に釣られてみた上で書かせてもらいます。

 

私はシングルではないので、この方の苦労は想像でしかないです。

ただ、そもそも私だったら子供のためにも月収19万の仕事はしないかな、と思います。

何も考えずアルバイトでも、今は1013円が最低賃金です。

1日8時間×25 = 20万円 これは最低賃金なので、実際もっと高かったり、コンビニの夜勤でもやれば1.25倍ですし、さらに稼げます。というかお金に困っているのなら8時間は短いとは個人的には思います。

 

おすすめは、Uber Eatsなどのギグワークをやるべきかなと。業務委託契約なので、保障面は弱いですが(というか個人で収入保障保険等に入らなければゼロ)、働く時間、場所、始めるタイミング、やめるタイミングも全てコントロールできます。

報酬は完全歩合なので、自分で考えて動いて(働く時間帯、エリア等)スキル次第で上げていくことも可能。限界はありますが。

なんならママチャリに子供を乗っけながらでもできます。自分は軽バンの自動車でUber Eatsに登録を掛けているので、たまに家族を乗っけながら働いてます。(^^)

 

何が言いたいかというとこのママさんは、悲劇のヒロインになってしまっていて思考停止状態なのではないかと。

今回、たまたまコロナの影響で仕事を失う形になりましたが、コロナが無かったとしても、遅かれ早かれどこかのタイミングで似たような経験をすることになったのではないでしょうか。

さらに言わせてもらえば、今回は国や自治体が色々な支援策を打ち出して、実行しています。内容が分かりにくかったり、必要書類が多かったりしますが、出来ます。その気になれば。それらをフル活用して仕事を見直せば、家族2人くらいだったらなんとか乗り越えていけます。

そんなことも調べたり、行動したりせず、弱者としてテレビに取り上げられるのは同じ子供を持つ親として恥ずかしくないのかなと思います。

番組的には、コロナ禍が生んだ可愛そうなシングルマザーとその子を演出していましたが、個人的にはコロナ禍で浮き彫りになった、ピンチになったら誰かのせいにして、自分で考えて動くことができない残念な親とそんな親の元にいる心配すべき子の話でした。

 

目を覚まして考えろ。子供を守るのはあなただ。動け。

 

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その仕事いりますか?

ギグワーク。この言葉、世間ではどの程度、認知されているのでしょうか?

 

感じているのは、Uber Eatsに代表される、今盛り上がっているフードデリバリーをイメージする人が多くて、実際どの様な働き方なのか知らない人が多い、というか配達員なんて底辺がやる職業に興味ねーよ。っていう人が多い気がします。言葉が過ぎたらごめんなさい。

 

で、この記事で私が言いたいことは、コロナ禍において、自分や社会にとっての仕事って一体何なのか、少し考えてみたらいかがですか??っていうことです。

 

どういうことかというと、これはメガネチェーンのオンデーズの田中社長も仰っていたと思うのですが、今日、現在存在している仕事、会社の殆ど(自社も含め)が無くても大して困る人はいないということ。

心からそう思います。

 

セブンイレブンが無くても、ローソン、ファミリーマートがあるし。SEIYUが無くても、サミット、オーケーがあるし。アマゾンが無くても、楽天、ヨドバシドットコムがある。

 

みんな勝手に競争しているだけなんです。

 

コロナ禍で夜の街、飲食店が感染の温床みたいに言われて、逆境に立たされている。

頑張っている人たちには申し訳ないが、あなた達の仕事や、お店が無くなっても、最初ショックを受ける人はいるかもしれないけどすぐに慣れる。忘れる。つまり、あってもなくてもいいモノです。

こう言われてカチンとくる人を私は理解できない。

だってその仕事はあなたが選んで、やりたくてやっているんでしょう。

逆境を乗り越えてこそ、存在する意味があると思っています。

 

私の本業は軽貨物運送業ですが、業界全体で見れば、特需状態です。

物流は、水道、ガス、電気に次ぐ、社会的インフラを担っているので、不況下でも強い業界です。

例えば、トイレットペーパーが店頭から消えた時期があったと思いますが、あれは物流が追いついていなかっただけで、在庫は潤沢にありました。その時は、倉庫から約5キロほどのスーパーに一回運んだだけで8000円ほど頂きました。時間にして30分位です。

 

言いたいことが溢れてきて、脱線しまくってますが、結局は何が起きても対応出来る人間こそが、社会には求められていて、その時代で求められることをやっていくことがサバイブしていく秘訣なのではないかと

あとは、全ての偏見は意味がないもの。もったいない価値観ですよっと。

忘れないようにしときましょうということです。

 

 

出前館 配達パートナー募集

【コラム】信頼のインターネット【怒】

 Blog,Youtube,Twitter,Instagram,Facebook,(Tiktokはあまり知らないけれども)最近は、どこにでもお金が流れる導線が仕掛けられていて、素直に受け止めたい私はどの媒体にしてもその真意を汲み取るのに疲れます。

本当におすすめ出来るものなのか、ただマージンがいいからすすめているだけなのか。

今回はなにか購入検討のものがあると仮定しての話ですが、購入者側からするとその記事だったり、媒体が信用に値するかどうかを調べなければいけないので、時短の為にインターネットを利用して調べているのに、ここで結局無駄なコストが発生するわけです。

 

とにかく言いたいことは、正直に書く、正直にレビューする。ランキングサイト色々見ても、一つとして一致するサイトがないのはおかしい!

分かるよ。あなたの割く時間、労力はタダじゃない。対価を求めるだろうよ。

でも、みんながそんな思考なもんだから、グーグル先生もパニック状態ですよ。

 

便利なはずのインターネットがこんがらがってきていませんか?という話です。そのこんがらがった情報を解くスキルはこれからの時代は必須ではないかとも思っています。

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初出掲載:2021年1月6日