弱者のための生存戦略

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日々の発見、学びを記録、考えていくブログ。5年、10年後読み返して、振り返られるように。

コロナ貧困といえるのか?

今日、番組名は忘れましたが、シングルマザーでツアーバスガイドをやられている方が取り上げられてました。

 

思い出しながらなんで不確かですが、たしかこの方はコロナ以前は月収19万円ほどで生活をされていて、コロナ禍で仕事が無くなり月収5万円ほどになったそうです。

現在はどちらかのNPOから支援を受けて、米や日用品には困らないそうです。

非正規なのか、歩合給なのか、業務委託なのか、不明な点は多々あるのですが、たしかにこれで生活はできないです。

テレビ番組なので、ネタという名の釣り針かもしれませんがそのまま正直に釣られてみた上で書かせてもらいます。

 

私はシングルではないので、この方の苦労は想像でしかないです。

ただ、そもそも私だったら子供のためにも月収19万の仕事はしないかな、と思います。

何も考えずアルバイトでも、今は1013円が最低賃金です。

1日8時間×25 = 20万円 これは最低賃金なので、実際もっと高かったり、コンビニの夜勤でもやれば1.25倍ですし、さらに稼げます。というかお金に困っているのなら8時間は短いとは個人的には思います。

 

おすすめは、Uber Eatsなどのギグワークをやるべきかなと。業務委託契約なので、保障面は弱いですが(というか個人で収入保障保険等に入らなければゼロ)、働く時間、場所、始めるタイミング、やめるタイミングも全てコントロールできます。

報酬は完全歩合なので、自分で考えて動いて(働く時間帯、エリア等)スキル次第で上げていくことも可能。限界はありますが。

なんならママチャリに子供を乗っけながらでもできます。自分は軽バンの自動車でUber Eatsに登録を掛けているので、たまに家族を乗っけながら働いてます。(^^)

 

何が言いたいかというとこのママさんは、悲劇のヒロインになってしまっていて思考停止状態なのではないかと。

今回、たまたまコロナの影響で仕事を失う形になりましたが、コロナが無かったとしても、遅かれ早かれどこかのタイミングで似たような経験をすることになったのではないでしょうか。

さらに言わせてもらえば、今回は国や自治体が色々な支援策を打ち出して、実行しています。内容が分かりにくかったり、必要書類が多かったりしますが、出来ます。その気になれば。それらをフル活用して仕事を見直せば、家族2人くらいだったらなんとか乗り越えていけます。

そんなことも調べたり、行動したりせず、弱者としてテレビに取り上げられるのは同じ子供を持つ親として恥ずかしくないのかなと思います。

番組的には、コロナ禍が生んだ可愛そうなシングルマザーとその子を演出していましたが、個人的にはコロナ禍で浮き彫りになった、ピンチになったら誰かのせいにして、自分で考えて動くことができない残念な親とそんな親の元にいる心配すべき子の話でした。

 

目を覚まして考えろ。子供を守るのはあなただ。動け。

 

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