弱者のための生存戦略

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日々の発見、学びを記録、考えていくブログ。5年、10年後読み返して、振り返られるように。

兼業主夫

我が家の構成は、私、妻、共に30代。そして、4才男の子、2才女の子、0才女の子の5人家族です。

妻は結婚してから、専業主婦になり、働く意思もありません。これは私も同意していますし、逆に妻が働かなければならない状況を作りたくない、という私の思いもあっての事です。

 

newexperience.hatenablog.jp

 で書きましたが、私の仕事は軽貨物運送の個人事業主です。元々は、がむしゃらに働いて、成果主義の世界で自分の力で売上を上げていくことがしたかったので雇われから卒業し、この道を選びました。

 実際に売上も徐々に上がっていき、繁忙期では100万を超えた時もありました。が、時間は奪われていきました。家族を持つと誰しも一度は、経験するかなと思うんですが、仕事が忙しすぎて、起きている子供達に会えなくなりました。

具体的には朝6時に起き、家を出て、返ってくるのが22時位を週6やっていました。

これでは、売上は上がるけれど、活動時間の殆どを仕事に取られてしまい、何のために働いているのかわからない状態です。

子供たちの為に稼ぐというのも大事な価値観ですが、私の場合は、綺麗事が言えるうちは、仕事より家庭を大事にしたいと考えています。で、実際仕事量を大幅に減らしました。コロナ禍で、対人リスクを背負いたく無かったというのもあります。

 

仕事-得に労働に関して言えば、自分の代わりはいくらでもいますし、自分でなければいけないという仕事って実はなかったりします。そこに必要以上の責任感を持つ必要はないと思います。これは、私の大好きだった上司の言葉を自分なりに解釈しました。

でも、子供たちの親は自分の代わりはいませんし、何より、自分自身が子供たちの成長を間近で感じたいと思っているので、私の単なるわがままかもしれません。

 

ここまで読むと、子供大好きパパっぽく見えますが、実際は育児がうまく行かなくて、イライラしたり、もう暫く1人にしてくれと思うことが多々ありますw

妻が第3子を生んで入院している約4日間、仕事を完全休業にして、上の子2人をワンオペで育児、家事をしていましたが、正直、繁忙期の一番忙しい時期の方が全然楽だと思うくらい、大変でした。やることが無限に出てくるんだけどって、入院中の妻に愚痴ったくらいです。。

 仕事は自分の力だったり、タイミングで進めていけますが、未就学児2人の育児は、想定外の連発なので、対応力が求められます。体力よりも精神が削られていくんです。

 

そんな中、新たに新生児が加わった訳ですが、こうなると前のように朝から晩まで仕事で家にいない、というのがママに対して申し訳ないレベルの話になってくるのです。やることが満載過ぎる。それは、妻入院中のワンオペを経験したから強く感じるんだと思います。

 

まとめると、3人目生まれる→もっと家事、育児に関わらなければならない = 仕事で家を空ける時間を減らさなければならない but 家族が増えたのだから将来の事を考えるともっと収入を増やさなければならない but 家事、育児に関わらなければならない ............ 以下ループ。

 

家族が増えると幸せも増えるが、攻略レベルも一気に上がります。自分は試されている、成長できるチャンスだと捉えて、楽しみながら家族と共に進んでいきたいと思います。

 

33巻も最高の展開でした。第一話からゾクゾク感が止まらない。次で最終巻だけど、どうなるんだ。一体。。