【買取?】新車乗り換えのお話【下取り?】
我が家では昨年末(2020年)に第3子となる娘が誕生したわけですが、妻の妊娠が分かった段階で当時所持していたMAZDA CX-5(第二世代)では、チャイルドシート3台はキツいよね。という話になり、多人数乗車可能でスペースに余裕があるMAZDA CX-8への乗り換えを決めました。
その際にCX-5の行き先(売却先)をどうするべきか色々悩んだので、共有したいと思います。
結論から言うと、ディーラー下取りでは、160万円を提示され、BIGMOTORさんで交渉して220万円を提示され、結局BIGMOTORさんで売却しました。
売却した車の状態
- 2018年2月に新車で購入したCX-5(チタニウムフラッシュマイカ)
- 走行距離16000km前後
- ヘッドランプの部分にこすり傷(修理見積もり約19万円。。)
- リアバンパーに目立たない凹みあり
- その他、細かい傷あり(ドアモール等)
ディーラーで下取りに出すメリット
- 新車とそのまま乗り換えるだけなので、車のない期間がない。
-
下取り見積もり出した時点での金額が保証される。
ディーラーで下取りに出すデメリット
- 買取より金額が安く付く場合が多い
買取に出すメリット
- 下取りより金額が高く付く場合が多い
買取に出すデメリット
- 見積もりを出した金額の保障期間が短い(1~2週間)
- 売却後の車のない期間が発生する
- 交渉が面倒くさい
こんな感じでしょうか。手間の差、金額の差なので買取、下取りの金額差とのバランスで、我が家はどうするかを決めようという事になりました。
流れとしては、1.WEBでおおよその買取金額を知る 2.ディーラーで下取り金額を見積もってもらう 3.買取業者に見積もってもらう(実車を)という感じで進めました。
先ず、WEBでおおよその買取相場を調べます。私はグーネットを使いました。
こちらでは190〜220万円位と出ていました。
先に金額を書いていましたが下取りで160万円とディーラーで伝えられて、正直、傷も多いし、ディーラーにそのまま出した方が楽だからいいかなぁと思い、実際に話もその方向で進んでいました。
しかし、新車の契約の直前に、一応金額を知るだけでもと近場のBIGMOTORさんに下取り予定のCX-5を持っていって見ました。査定はすぐに開始され、約20分後、担当の方からは、「うちが業者向けのオークションでこの車を買うとしたら200万円です。おいくらがご希望ですか?」と尋ねられ、交渉スタート。
私は「そもそも下取りに出すつもりなので、無理やり金額を釣り上げて買い取ってもらわなくても大丈夫です。下取りの方が楽だし。」と伝えた所、「もし、うちで売って頂けるのであれば、新車が納車されるまでの期間、代車をお出しします。」と提案。
これは、私的にかなりインパクトが大きくて、買取のデメリットの1つの
売却後の車のない期間が発生する
を一気にクリアしてくれました。金額もその後の交渉で220万円まで頑張ってくれましたので、そのまま売却することを約束。一週間以内に明け渡す事を条件に220万円と代車を出して頂ける事になりました。
これは私の体験談であり、実際色んなパターンがあると思いますが、少なくとも車の買い替えの際には、下取り以外の方法も検討して見る価値は十分あるのではないかと思います。
【コロナ給付金】東京都家賃支援給付金の申請をお忘れなく
私は東京都調布市に在住、事業を営んでおり、国の家賃支援給付金
を昨年に受けていましたが今回たまたま目を通していた市報を見て、東京都の家賃支援給付金の存在を知りました。
東京都は国の家賃支援給付金に上乗せという形で、独自の家賃支援給付金を行っているようです。
こちらは知らない方多いのではないかと思い、簡単に共有させて頂きます。
但し、国の家賃支援給付金を受けている事が必須の条件となります。
申請方法等は公式の申請ページを見ていただくとして、注意点というか、持っておけばよかったと思うのは、国の家賃支援給付金の申請完了の振込通知のはがきです。こちら必須ではないのですがあったほうが申請が楽です。
私のように処分や紛失してしまった方は
「国の家賃支援給付金の給付額」が記帳されている部分の通帳の写しに加え、国の家賃支援給付金のマイページの写し(申請番号と給付額が分かる部分)又は給付通知のメールの本文の写しを一緒に提出してください。
の準備が必要です。
尚、期間は2月15日までとなっていますが、延長予定だそうなので国の家賃支援給付金を受けている方は、申請をお忘れなく。
今1番高単価のフードデリバリーです!
【Amazon Flex】Amazonの配達システムを考える【デリバリープロバイダ】
筆者のAmazonでの配達経験は後述するデリプロ、Amazon Flex合わせてトータル4年以上携わらせて頂いています。Amazonは企業の急激な成長とともに働く側のシステムも常に進化、変化してきているため、それを理解し合わせていける人を求めていると感じます。
Amazonが変えた宅配のスタンダード
個人がAmazonの配達業務に携わる方法には主に2パターンあって、Amazonから配送業務を委託されている法人格から下請けとして携わる、デリバリープロバイダ略してデリプロ。
もう一つがデリプロから法人格を省いて、直接Amazonとの業務委託契約を結び、自ら働く場所、時間を選択してオファーを受けるAmazonFlex。
この2つの方法、勤務時間や報酬体系などが異なるのですが、実際配達現場で使われているシステム(スマホアプリ)は同一のモノを現在は使っています。
荷物の集荷から配達先の管理、配達の完了、未完了処理、マップの確認までそのアプリ1つで出来るシステムです。
実は、日本でこのシステムは5年前くらいからAmazonPrimeNowというサービスで使われはじめて、私はたまたま導入直後から使わせて頂いています。当時は機能も少なく、動作は重く、バッテリーも持たない。ストレスフルな三重苦のアプリでした。
しかし、何十、何百回もフィードバックからのアップデートを繰り返して、現在の形まで成長してきました。Amazonだからといって最初から完璧なものだったわけではなく、多大な投資をそこに費やしてきた結果、ここまでたどり着いたわけです。
個人的にこのアプリの一番の強みは、初見のエリアでもある程度、配達業務が出来てしまう点です。
宅配業を一度でもやられた事のある方は分かると思いますが、数回でも回った事のあるエリアでの配達と全くの初見で土地勘のない所を回るのとでは、費やす時間も心理的ストレスも後者の方が圧倒的に大きいです。
それ故に同じエリアをずーっと回っている方が、効率良く稼げるので、宅配業を長くやられている方は、配達エリアを移動したがりません。10年以上同じエリアを回っている方とかはザラです。
そこをAmazonは車に荷物を積む順番から、配達する順番、ルーティングまで全てAIで管理して解決を図っています。
まだまだAIも学習中で発展途上な部分もありますが、これまでの宅配業の常識をくつがえす画期的なシステムだと個人的には思います。
置き配標準化
2020年3月からAmazonは玄関前や自転車のカゴ等の場所に荷物を配達する置き配を標準設定としました。こちらは導入からある程度経った、今日現在でも賛否両論ありますが、カスタマーからの評価は概ね好意的なようです。
配達する側からすると、こちらも非常に画期的で導入されると聞いてからは心待ちにしていたシステムです。
標準化の前から置き配は選択可能でしたが、購入者が選択をしない限りは従来の対面配達になっているため、気にしない方でないとわざわざ変更しないせいか普及率はいまいちでした。それが標準が置き配になった途端、普及率は体感で7,8割は置き配になりました。今まで選択して置き配にするものが勝手に選択されているので当然なのですが、Amazonからするとクレーム覚悟の大胆な変更でした。
それだけ不在、再配達のコストを無駄だと感じていたのでしょう。さすがアメリカ企業。超合理的です。
これによって、不在再配達は劇的に減りました。それまで10あったものが1とか0になるくらいのレベルです。荷物の汚損だったり、盗難などの問題が多少あったとしてもこれは十分成功したと言えるのでしょう。
総括
これまで国内の宅配大手企業が問題だと分かっていても手を付けてこなかった不在、再配達の問題を「置き配」というこれまでの禁じ手とされていた手段で解決し、マンパワーに頼ってきた配達員のスキルの差をアプリの操作性やAIで解決を図ってきたAmazonは宅配業のスタンダードまでも変えてしまいました。その証拠にヤマト運輸が2020年後半に始めたEC系貨物向けの「EAZY」というシステムでは、これまでヤマト運輸では絶対に禁止としてきた置き配を積極的に導入してきました。
今まで何十年もマンパワーでくぐり抜けてきたものがつい最近出てきたAIという多くの人にとっては実態の見えないものによって課題解決されるということに対して、少し寂しい気もしますが、増え続けるEC系貨物に対応していくには、必要なことなのかもしれません。
また、Amazonが求める配達員というのは、1人で凄い数をこなすドライバーでなく、スピードは普通だがマニュアルを絶対に守るドライバーです。あまり良い言い方ではないですが、ドローンが配達出来れば、すぐに置き換えられるようなシステムを構築しているように感じます。
私の意見としては、どの職種でもそうですが、1つのキャッシュポイントに依存するのではなく、複数のそれを作っておくことはこれからの時代は本当に必要だと思います。ビッグデータやAIで人の成果を簡単に評価できる世の中で、今回のAmazonでいえば簡単にクビをきれます。(配達員のほとんどは業務委託であり、雇用契約にない)昭和的価値観で企業や会社に守ってもらう時代は廃れていって、個人が仕事をギグワーク的に請負い、それぞれが責任を持ち、それぞれが主体的に仕事をこなしていく。そんな社会がスタンダードになっていくのではないかと感じています。
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【お得】Amazon ベビーレジストリー【無料】
楽しみにしていた(特に妻が)Amazonベビーレジストリーの出産準備お試しBoxが届いたのでレポート。
1.そもそもAmazon ベビーレジストリーとは何か?
実際の所、妻が先にbaby registryの存在を知り、登録、出産準備お試しBoxの手配までしていましたが、ある問題が出てきた為、私が相談を受けて、そこで初めて私がbaby registryの存在を知るといった流れ。なので私も最近知ったばかりなので大して仕組みがわかってないです。。
公式ページからそもそも何なのか引用させて頂こうと思ったのですが、
ベビーレジストリとは、ベビー・マタニティ用品をリストにして公開できる、プライム会員向けのサービスです。
くらいしか書かれてなくて、割と地味というか、認知度の低そうなサービスです。この2行の説明文に補足すると、Amazonが用意したベビー・マタニティ商品から自分が必要なものを選びリスト化し、チェックリストとして使ってもいいし、公開して欲しい物リストの様に使ってもいい、これから出産を迎える家庭、もしくは新生児くらいの小さな子供を持つ家庭の為のサービスです。
ところがこのサービスの目玉は後述する『出産準備お試しBox』にあります。
2.出産準備お試しBoxの注文方法〜問題発生
我が家は既に申請済みですので、表示されていませんが申請のための条件がここに表示されていました。1.から順に進めていきます。
- プライム会員のアカウントでベビーレジストリーを作成し、チェックリストから30品以上をリストに追加したうえで、合計700円以上の商品を購入。
- ベビーレジストリー特典の「出産準備お試しBox」下部に「今すぐもらう」ボタンが表示される。そのボタンをクリックすると、出産準備お試しBoxカートに追加される。
- カートに進んで「920円分のAmazonギフト券、Amazonショッピングカード、クーポン」を選択すると、無料で出産準備お試しBoxが注文できる。
というのが通常の流れなのですが、我が家では、3.の920円分のAmazonギフト券がどうしても表示されず、カスタマーに問い合わせても「今後のシステム運用の参考にさせて頂きます。」とトンチンカンな回答を頂き、さらにそのやり取りの間に売り切れになり、一度心が折れました。
しかし、それでも諦めきれずにいた妻が商品の再入荷を発見し、再度、挑戦。
予めカートに入れておいた「出産準備お試しBox」を削除し、カートを一旦、空にした状態でベビーレジストリーの出産準備お試しBoxのページから「申請する」ボタンをクリックして画面遷移を進めた所、念願の920円分のAmazonギフト券が表示されました。もし、同じ現象で困っている方いたら参考にしてください。
3.出産準備お試しBoxの内容
ここでようやく出産準備お試しBoxの内容なのですが、写真のものが全てです。笑 いつの間にか内容よりもゲットすることが目的になってしまっていたため、中身に関してはあまり印象がありません。
基本的に試供品の詰め合わせで、おむつ、ミルク、お茶、絵本がガサッと入ってる感じでした。これが正確に920円分かどうかは分かりませんが、なにしろ無料ですので、もらっておかない手はないかと思います。1つ注意点は、おむつは新生児サイズが多いので、赤ちゃんがお生まれになる予定の方は、早めにベビーレジストリーの登録、出産お試しBoxの注文をされた方がいいと思います。
出前館の配達クルーやってます!
新型コロナウイルス感染症特別貸付申請してみた
今回申請してみたのが、こちらの日本政策金融公庫が実施している「新型コロナウイルス感染症特別貸付」です。
私は個人事業主として、5期目となりますが、事業融資の申し込みは今回が初めてでした。学びが多かったので備忘録がてら、興味ある方の参考程度に綴っておきます。
何故申し込んだか?
- 貸付条件が圧倒的によい
- 最近の売上がコロナウイルスの影響を直接的ではないが受けていて、条件に当てはまる
- 使用用途が厳格化されていないため、使わなければ返済すればよいと感じた
1.条件が圧倒的によい
結論から言うと、200万円の融資を受けました。金利が最初の3年が0.36%、3年後から1.26%、据え置き期間が2年(利息のみの支払い)、そして最初の3年間は特別利子補給制度で支払った利息が後から返ってくるため実質、無担保、無利子、2年間返済なしの融資となります。この内容をどう思われるでしょうか?私は破格の条件だと思いました。
2.最近の売上がコロナウイルスの影響を直接的ではないが受けていて、条件に当てはまる
ニュースで取り上げられるような飲食業や旅館業ではないので直接的に影響を受けているとは言えませんが、家庭に絶対にウイルスに罹ってはいけない人間がいたため、受託する案件を絞って稼働していました。具体的には都内で人の多そうな現場の仕事であったり、人と接する時間が長時間になる可能性の仕事を避けていました。その結果、前年同期比売上-5%以上になったため、条件に当てはまり申請に至った訳です。個人的にこの条件は、持続化給付金等の売上前年同期-50%に比べると緩いと感じます。
3.使用用途が厳格化されていないため、使わなければ返済すればよいと感じたため
2で直接的な影響は受けていないとしましたが、実際売上は減っていて、今後いつコロナが収束するかわからないし、これ以上のダウンの可能性もあるので、転ばぬ先の杖とは言わないが、運転資金は余裕を持っておきたいと考えました。
1の通り、金利は非常に低いので使わなければそのまま繰り上げ返済をしようと思っています。
実際申請してみての感想
申請の方法や必要書類はホームページを見て頂いた方が確実なので省きます。
私はWEBから申し込んで、面談まで申請から1週間、審査2日、結局申請から着金まで年末年始も挟んで3週間位でした。今回私はWEBから申し込んで、必要書類を送付するまで時間を要したのでこの位掛かりましたが、全て最短で行こうと思えば2週間以内に着金までいけたと思います。
インターネットの事前情報では、面談まで1ヶ月、審査1ヶ月、着金までトータル3ヶ月かかるなど見ていたので、この早さは嬉しい誤算でした。
後で聞くと、1回目の緊急事態宣言あたりの4,5,6月は事前情報遠いの状態だったようです。
担当の方は、とても親身になって話を聞いてくれて、非常に好印象を持てました。融資額は、法人格で企業規模が大きかったり、仕入れメインのランニングコストがかかる商売をされている方達に比べると、とても少ないがそれでも真剣に向き合ってくれ話を聞いてくれました。
今回は運転資金、設備資金共に申し込みましたが、運転資金は申請額の半額程度。設備資金は否認されました。
要因・・・審査にあたり、最も重視されるのは、貸したお金は返ってくるのかという根本的な所。
実際、融資金額の話になった時に担当の方が返済計画を電卓を叩きながら、お話してくださるのですが、当初申請した運転資金では、返済計画が厳しいとの判断。また、設備資金はコロナの感染症対策に対する、設備投資の事を指しているため、車両購入費用(そのつもりだった)では、審査が通らないとの判断でした。これには納得。
そもそも融資を申し込む目安はいくらがいいのかという話になりますが、これはやはり無理なく返せる金額。コロナ以前の売上を基準として、収束後にいくら返済に回せるかというのを逆算すると確実だけれども、多く申請をしても担当の方との話し合いでこのぐらいでいきましょうという感じで決まるので、運転資金の1年分などの勘定の仕方で取り敢えず申請してもよさそうです。
総括
初めて事業融資までの流れを経験して、今までは貸し渋りみたいなイメージが少なくなかったのですが、実際は全くそんな事も無く私達側に立って、貸すスタンスだというのが感じとれました。ただ、それは『新型コロナウイルス感染症特別貸付』だからというのが大きいとは思います。
今回の融資で返済実績を作っておけば今後の融資も借りやすくなるようなことをお話頂いたので、このピンチを未来のチャンスに変えられるよう、ご融資頂いた資金を有効に使わせて頂こうと思います。
Uber Eatsと出前館-配達業務委託としての比較
前回 、Uber Eatsの配達パートナーとしての私の稼働スタイルを紹介させて頂きました。
今回は出前館の業務委託を先月(2020/12)登録完了して、まだ数回程ですが稼働してみたので、そこで感じた事を挙げていきたいと思います。
- 車でやるならUber Eatsより、出前館
- 配達パートナー確保にお金使いすぎ?ちょっと心配
- 個人的にはUber Eatsよりやりごたえがあって、楽しい
- 暫くは、仕事を受ける優先度はUber Eatsよりは高い
- 出前館の業務委託一本で食べていけるか?
では解説していきます。
1.車でやるならUber Eatsより、出前館
これは、システムの大きな違いで、Uber Eatsは基本的に1案件づつ、ピックアップ→ドロップの繰り返し。出前館は違くて、配達の予定をストックできます。どういうことかというと、A店の食事をAさんにB店の食事をBさんにお届けするとした時に、A店がB店が近かったりした時に、A店ピック→B店ピック→Bさんドロップ→Aさんドロップといったことが可能なんです。
配達の完了予定時刻がそれぞれ決まっているので、それさえ守れれば完了するまでの流れは配達パートナーに委ねられています。そうなった時にバッグの量が足りるのか問題があります。そもそも出前館の方が、1軒あたりの注文量が多い(ファミリー層が多い為)ので、積載力がある車の優位性が出てきます。
2. 配達パートナー確保にお金使いすぎ?配達パートナー過多な気が。。
2021年1月17日現在、グーグルで『出前館 バイト』で検索すると以下のように、公式の募集サイトから、求人サイトまでドサッと表示されます。SNSでも募集広告を見かけるので、求人広告費用に相当お金を掛けています。
また、軽貨物ギグワークサイトの代表的なものに、Pick Goとハコベルがありますがその両方でもチャーター案件の募集をしています。こちらは、時間単価になって、件数単価ではないので、確実な売上になります。特に年末年始は割増料金が適用されていたので、時間単価2000円を超えていました。仕事内容と単価を照らし合わせると、良質な案件だと言えると思います。
更に、件数単価の場合は、通常715円(十分高水準)なのですが、昨年末から毎週末の件数単価が東京で1.4倍になっているので、1001円になります。平日も1.2倍の日が多いので815円となり、他のフードデリバリーサービスで働いた経験がある方は、分かると思いますが、高単価になります。
これらのことから、出前館はここが勝負の時期と見て、相当なリソースをベットしてきていることが分かります。
そのおかげか分かりませんが、稼働中はオファーの早押し大会が繰り広げられている状態で、仕事を受注するのが一番大変な仕事といった感じです。
3. 個人的にはUber Eatsよりやりごたえがあって、面白い
Uber Eatsは完全にAIで制御されていて、頭を使う場面は、何処にいたらオファー受託しやすいか、道順をショートカット出来る所があるかぐらいで、殆ど何も考えないで仕事が出来ます。
それに対して、出前館はかなりアナログな部分がかなり残っていて、頭も精神も相当使います。
- オファーがとんできたら店と配達先を見て、瞬時に受託するか判断し、早押し。
- お店に料理を作って欲しいタイミングで通知ボタンを押す。(10分前推奨) 電話推奨の場合も有り
- 配達予定時間が案件それぞれにあるので、複数案件受託している場合、最も効率よい回り方を計算する。その間にもオファーをチェックして、可能であれば早押し。
- お店で注文内容の照らし合わせが必須。Uber Eatsでは、注文に漏れがあった場合は、100%お店の責任なので、配達パートナーは内容に関して一切関与しない。
以上のことから、Uber Eatsに比べると圧倒的に面倒くさいです。w
逆に捉えれば、出前館の方が、属人的な仕事なので配達パートナーのスキルで売上が変わりやすいです。私は攻略のしがいがある出前館の方が、今は好きです。
4. 当分、仕事を受ける優先度はUber Eatsよりは高くしていく
Uber Eatsはアプリをオンラインにすれば、サービス提供エリアであればどこでも稼働できますが、出前館は、業務委託募集エリアが決められているのと、エリアごとに登録が必要です。
ですので、私は予め稼働する可能性のあるエリアの拠点に一通り登録だけかけておいて、なるべくUber Eats感覚で使えるように準備しています。
仕事を受注する側としては、いい波が立っているうちに乗っておくのがセオリーですので、暫くはUber Eatsの代わりに出前館で稼働します。
同業の軽貨物ドライバー達にも登録を勧めていて、私と同じようにスキマ時間での稼働を予定しています。
5. 出前館の業務委託一本で食べていけるか
オススメはしませんが十分可能だと思います。
条件も色々あって、配達パートナーがこれ以上増えてくると今でも厳しいオファー争奪戦がさらに厳しくなってきますし、今の高単価が保障されてるわけではないので、それらが維持できているうちは、ということです。
ただ、保障がないのは雇用されていない時点で、どの職種の仕事でも同じですので、取り敢えず『今』条件のいい仕事を出来るようになっておくことは自分を守る事に繋がります。登録も他のサービスより簡単で、対応もよかったのでキャッシュポイントの1つにオススメします。
普段のスーパーの買い物でも重宝してますw
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